異観の書き順(筆順)

異の書き順アニメーション

観の書き順アニメーション

異観の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
い-かん イ-カン i-kan	異11画 観18画  総画数：29画（漢字の画数合計）	異觀

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

異観と同一の読み又は似た読み熟語など

哀感  哀歓  偉観  尉官  異形管  移監  移管  遺憾  一体感  一枚看板  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

観異:んかい

異観の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「火星探険」より 著者:海野十三

編成せられて居り、研究団の本部はアリゾナの荒蕪地《こうぶち》にあった。そこからは遙かにコロラド大峡谷の異観が望見された。 荒蕪地というのは、あれはてた土地のことで、ここは砂や小石や岩石のるいが多く、畑に....

「日本文化私観」より 著者:坂口安吾

く、ただ必要に応じた設備だけで一つの建築が成立っている。町家の中でこれを見ると、魁偉《かいい》であり、異観であったが、然し、頭抜《ずぬ》けて美しいことが分るのだった。 聖路加病院の堂々たる大建築。それに....

「社会的分業論」より 著者:石川三四郎

も同様の事実が見られるからである。そして国民間又は階級間の差別が意義のないことを示すからである。 差異観は平等観によつてのみ明白にされるのである。平等は差別の鏡である。外国に行つて初めて祖国が明知される....