許すの書き順(筆順)

許の書き順アニメーション

すの書き順アニメーション

許すの読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
ゆる-す ユル-ス yuru-su	許11画  総画数：11画（漢字の画数合計）	許す

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

許すと同一の読み又は似た読み熟語など

思ひ許す  見赦す  差許す  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

す許:するゆ

許すの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「或阿呆の一生」より 著者:芥川竜之介

彼は何度もヴイヨンのやうに人生のどん底に落ちようとした。が、彼の境遇や肉体的エネルギイはかう云ふことを許す訣《わけ》はなかつた。彼はだんだん衰へて行つた。丁度昔スウイフトの見た、木末《こずゑ》から枯れて来....

「ファラデーの伝」より 著者:愛知敬一

もっともこの後といえども、海軍省や内務省等から学問上の事を問い合わせに来るようなことがあると、力の許す限りは返答をした。一八三六年からは、灯台と浮標との調査につきて科学上の顧問となり、年俸三百ポンドを....

「百万人のそして唯一人の文学」より 著者:青野季吉

の、そして何人《なんぴと》のためでもない」書と云つた。これをかりて云へば、純小説は、どのやうな通俗化を許すにしても、読者に関しては、常に「万人のために、そして何人のためでもない」文学でなければならない。さ....