首鼠の書き順(筆順)

首の書き順アニメーション

鼠の書き順アニメーション

首鼠の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
しゅ-そ シュ-ソ syu-so	首9画 鼠13画  総画数：22画（漢字の画数合計）	首鼠

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

首鼠と同一の読み又は似た読み熟語など

四種相承  主訴  手足  酒槽  首座  首足  特殊相対性理論  特殊相対論  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

鼠首:そゅし

首鼠の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「山崎合戦」より 著者:菊池寛

成に二万石で召し抱えられたほどの豪傑、島左近にだって分らなかったのである。 とにかく、後世からはその首鼠両端の態度を嘲笑されているが、しかし当時は明智の無二の親友でありながら、家を全うすることが出来たの....

「東山時代における一縉紳の生活」より 著者:原勝郎

承知せぬ。一族の協議会を開いて申状を認め、公然と出訴におよぶことにした。一族中には九条家の威勢に畏れて首鼠《しゅそ》両端の態度に出でた者もあったけれど、多数はこれに連署した。菅家以外の公卿も多くは九条家に....

「ジャン・クリストフ」より 著者:豊島与志雄

りもいっそう憎んでいた、社交界の用心深い精神を、無情無感覚を、妥協と道化とを、中途半端な物の言い方を、首鼠《しゅそ》両端の思想を、あらゆる可能のうちの何一つをも選択せずに、中間を巧妙に往来する態度を。彼ら....