書巻の書き順(筆順)
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書巻の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 書10画 巻9画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
書卷 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
書巻と同一の読み又は似た読み熟語など
私書函 初刊 初巻 初感 初感染 所感 所管 暑寒 書函 諸官
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
巻書:んかょし書を含む熟語・名詞・慣用句など
愛書 悪書 医書 為書 異書 緯書 遺書 一書 印書 淫書 韻書 右書 羽書 英書 艶書 奥書 押書 横書 音書 夏書 歌書 賀書 覚書 角書 楽書 割書 感書 漢書 漢書 漢書 願書 奇書 寄書 寄書 貴書 偽書 戯書 吉書 急書 挟書 ...[熟語リンク]
書を含む熟語巻を含む熟語
書巻の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「義血侠血」より 著者:泉鏡花
蹄《ばてい》の塵《ちり》に塗《まみ》れて鞭《べん》を揚《あ》ぐるの輩《はい》にあらざるなり。 御者は書巻を腹掛けの衣兜《かくし》に収め、革紐《かわひも》を附《つ》けたる竹根の鞭《むち》を執《と》りて、徐....「読書八境」より 著者:市島春城
出来る。幾十時間に渉る汽車中、幾十日にわたる船中、滞留幾週間にわたる旅舎に於て、煢々孤独で唯友とするは書巻の外に無いから、通常躁急に卒読して何も感じないものを、此場合に於て大いに得る所がある、終生忘れ難い....「八犬伝談余」より 著者:内田魯庵
みなれば詮方《せんかた》なくて机を退け筆を投げ捨てて嘆息の余りに「ながらふるかひこそなけれ見えずなりし書巻川《ふみまきがは》に猶わたる世は」と詠じたという一節がある。何という凄惻《せいそく》の悲史であろう....