虚静の書き順(筆順)
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虚静の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 虚11画 静14画 総画数:25画(漢字の画数合計) |
虛靜 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
虚静と同一の読み又は似た読み熟語など
去勢 去声 巨星 挙世 虚勢 虚声
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
静虚:いせょき静を含む熟語・名詞・慣用句など
静音 静思 静止 巴静 静証 幽静 静遍 静む 静誉 冷静 静か 静掻 静寧 静臥 静学 静座 静観 静閑 静劇 寧静 動静 鎮静 静態 静夜 静聴 静的 静黙 静電 静脈 静平 静息 静静 静寂 沈静 静淑 静粛 静心 静振 静水 静謐 ...[熟語リンク]
虚を含む熟語静を含む熟語
虚静の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「名人伝」より 著者:中島敦
立罩《たちこ》める名声のただ中に、名人紀昌は次第に老いて行く。既に早く射を離れた彼の心は、ますます枯淡虚静《こたんきょせい》の域にはいって行ったようである。木偶のごとき顔は更に表情を失い、語ることも稀《ま....「渾沌未分」より 著者:岡本かの子
尽《つく》して彫《ほ》り出した象牙《ぞうげ》細工のような非人情的な完成が見られた。人間の死体のみが持つ虚静の美をこの娘は生ける肉体に備えていた。小初は、櫓板の端にすらりと両股《りょうまた》を踏み立て、両手....「妖怪玄談」より 著者:井上円了
り。婦人にても、これによくその回転すべき理なきを説き明かし、その場に臨んで目を閉じて、つとめてその心を虚静に保たしむるときは、たいてい回転せざるものなり。しかれども、前来数回経験してその回転を見たるものは....