漫然の書き順(筆順)
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漫然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 漫14画 然12画 総画数:26画(漢字の画数合計) |
漫然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
漫然と同一の読み又は似た読み熟語など
万善
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然漫:んぜんま然を含む熟語・名詞・慣用句など
卒然 混然 闇然 色然 凄然 蒼然 湛然 湛然 挺然 蕩然 漠然 奮然 艶然 涌然 淡然 湧然 嫣然 渾然 黯然 劃然 儼然 率然 澹然 頭然 然灯 呆然 躍然 恍然 恬然 悄然 悵然 惘然 惘然 愕然 惻然 愴然 慄然 憮然 恟然 怡然 ...[熟語リンク]
漫を含む熟語然を含む熟語
漫然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「あの頃の自分の事」より 著者:芥川竜之介
云つても、一向芸術家らしくない、怪しげな耳をそば立てて、楽器の森から吹いて来るオオケストラの風の音を、漫然と聞いてゐたのである。
当夜は閑院宮殿下も御臨場になつたので、帝劇のボックスや我々のゐるオオケス....「鴉片」より 著者:芥川竜之介
ろと滴り落ちて来る。……」 鴉片に死人を想はせるのはフアレエルの作品に始まつたのではない。僕はこの頃漫然と兪※《ゆゑつ》の「右台仙館筆記《うたいせんくわんひつき》」を読んでゐるうちにかう云ふ俗伝は支那人....「一番気乗のする時」より 著者:芥川竜之介
十二月もつと寒くなつても冬の方がいいやうだ。また書く上ばかりでなく、書くまでの段取を火鉢にあたりながら漫然と考へてゐるには今頃《いまごろ》が一番いいやうだ。新年号の諸雑誌の原稿は大抵《たいてい》十一月|一....