漠然の書き順(筆順)
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漠然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 漠13画 然12画 総画数:25画(漢字の画数合計) |
漠然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
漠然と同一の読み又は似た読み熟語など
驀然
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然漠:んぜくば然を含む熟語・名詞・慣用句など
卒然 混然 闇然 色然 凄然 蒼然 湛然 湛然 挺然 蕩然 漠然 奮然 艶然 涌然 淡然 湧然 嫣然 渾然 黯然 劃然 儼然 率然 澹然 頭然 然灯 呆然 躍然 恍然 恬然 悄然 悵然 惘然 惘然 愕然 惻然 愴然 慄然 憮然 恟然 怡然 ...[熟語リンク]
漠を含む熟語然を含む熟語
漠然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「あばばばば」より 著者:芥川竜之介
じつてゐる。
「あすこに Droste もあるぢやないか?」
小僧はちよいとそちらを見たきり、やはり漠然とした顔をしてゐる。
「ええ、あれもココアです。」
「ぢやこればかりぢやないぢやないか?」
「ええ....「お律と子等と」より 著者:芥川竜之介
いの?」
母は水を手向《たむ》けながら、彼の方へ微笑を送った。
「うん。」
彼は顔を知らない父に、漠然とした親しみを感じていた。が、この憐《あわれ》な石塔には、何の感情も起らないのだった。
母はそれ....「ある自殺者の手記」より 著者:秋田滋
いかと考えてみる。結局たしかなところを突止めることは出来ないので、そうした類いの自殺者に対しては、ただ漠然と「不思議な」という言葉が使われるのだ。 そうした「動機もなく我とわが生命を断った」人間の一人が....