恍然の書き順(筆順)
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恍然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 恍9画 然12画 総画数:21画(漢字の画数合計) |
恍然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
恍然と同一の読み又は似た読み熟語など
公公然 公然 紅髯 最高善 至高善 日光膳 哄然 曠然 溘然 鏗然
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然恍:んぜうこ然を含む熟語・名詞・慣用句など
卒然 混然 闇然 色然 凄然 蒼然 湛然 湛然 挺然 蕩然 漠然 奮然 艶然 涌然 淡然 湧然 嫣然 渾然 黯然 劃然 儼然 率然 澹然 頭然 然灯 呆然 躍然 恍然 恬然 悄然 悵然 惘然 惘然 愕然 惻然 愴然 慄然 憮然 恟然 怡然 ...[熟語リンク]
恍を含む熟語然を含む熟語
恍然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「鳥影」より 著者:石川啄木
彼方に快い蔭をつくつた、白樺の木立の中に、蕩々《とろ/\》と融けて行きさうだ。 靜子は眼を細くして、恍然《うつとり》と兄の信吾の事を考へてゐた。去年の夏は、休暇がまだ二十日も餘つてる時に、信吾は急に言出....「菊池君」より 著者:石川啄木
ラリと私の心に浮ぶ。 『嗅んで見さいな、これ。』と云つて自分で嗅いで居たが、小さい鼻がひこづいて、目が恍然《うつとり》と細くなる。恁※《こんな》好い香《にほひ》を知らないんだなと思つて、私は何だか気の毒な....「良夜」より 著者:饗庭篁村
空気を吸い込み、馬車人力車の轟《とどろ》きさながらに地獄の如く、各種商店の飾りあだかも極楽の荘厳の如く恍然として東西を弁ぜず、乱雑して人語を明らめがたし。我自ら我身を顧りみれば孑然《げつぜん》として小虫の....