奮然の書き順(筆順)
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奮然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 奮16画 然12画 総画数:28画(漢字の画数合計) |
奮然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
奮然と同一の読み又は似た読み熟語など
紛然 憤然 忿然
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然奮:んぜんふ然を含む熟語・名詞・慣用句など
卒然 混然 闇然 色然 凄然 蒼然 湛然 湛然 挺然 蕩然 漠然 奮然 艶然 涌然 淡然 湧然 嫣然 渾然 黯然 劃然 儼然 率然 澹然 頭然 然灯 呆然 躍然 恍然 恬然 悄然 悵然 惘然 惘然 愕然 惻然 愴然 慄然 憮然 恟然 怡然 ...[熟語リンク]
奮を含む熟語然を含む熟語
奮然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或敵打の話」より 著者:芥川竜之介
う心もちを直覚すると、急に相手が憎《にく》くなった。そこで甚太夫がわざと受太刀《うけだち》になった時、奮然と一本突きを入れた。甚太夫は強く喉《のど》を突かれて、仰向《あおむ》けにそこへ倒れてしまった。その....「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
射て鏃深く面に入る。而して東軍の士卒遂に彼を鞍上に刺して其首級を奪ふ。兼平彼の討たるゝを見て怒髪上指し奮然として箭八筋に敵八騎を射て落し、終に自ら刀鋒を口に銜み馬より逆に落ちて死す。嗚呼、死は人をして静な....「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
った。が、これもすぐにまた絶望的な勇気を振い起して、
「よし。」と噛《か》みつくように答えたと思うと、奮然と大手を拡げながら、やにわにあの大岩を抱《だ》き取ろうとした。
岩はほどなく彼の肩から、猪首の若....