惘然の書き順(筆順)
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惘然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 惘11画 然12画 総画数:23画(漢字の画数合計) |
惘然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
惘然と同一の読み又は似た読み熟語など
妄染 猛然
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然惘:んぜうも然を含む熟語・名詞・慣用句など
卒然 混然 闇然 色然 凄然 蒼然 湛然 湛然 挺然 蕩然 漠然 奮然 艶然 涌然 淡然 湧然 嫣然 渾然 黯然 劃然 儼然 率然 澹然 頭然 然灯 呆然 躍然 恍然 恬然 悄然 悵然 惘然 惘然 愕然 惻然 愴然 慄然 憮然 恟然 怡然 ...[熟語リンク]
惘を含む熟語然を含む熟語
惘然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「カインの末裔」より 著者:有島武郎
ように仁右衛門と馬とのまわりに押寄せた。
仁右衛門の馬は前脚を二足とも折ってしまっていた。仁右衛門は惘然《ぼんやり》したまま、不思議相《ふしぎそう》な顔をして押寄せた人波を見守って立ってる外《ほか》はな....「義血侠血」より 著者:泉鏡花
ともに戸はおのずから内に啓《ひら》きて、吸い込むがごとく白糸を庭の内にぞ引き入れたる。 渠はしばらく惘然《ぼうぜん》として佇みぬ。その心には何を思うともなく、きょろきょろとあたりを※《みまわ》せり。幽寂....「式部小路」より 著者:泉鏡花
ごときを知らなかった。三面|艶書《つやだね》の記者の言、何ぞ、それしかく詩調を帯びて来《きた》れるや。惘然《ぼうぜん》として耳を傾くれば、金之助はその筋|疼《いた》む、左の二の腕を撫でつついった。 「これ....