抜荷[抜(き)荷]の書き順(筆順)
抜の書き順アニメーション ![]() | 荷の書き順アニメーション ![]() |
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抜荷の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 抜7画 荷10画 総画数:17画(漢字の画数合計) |
拔荷 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:抜き荷
抜荷と同一の読み又は似た読み熟語など
緯錦 突貫忍冬
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
荷抜:にきぬ荷を含む熟語・名詞・慣用句など
荷駄 荷葉 入荷 荷留 荷兮 徒荷 荷瘤 電荷 底荷 沈荷 入荷 荷方 薄荷 荷台 文荷 荷田 負荷 荷電 浮荷 荷縄 荷馬 抜荷 脚荷 魚荷 磁荷 装荷 重荷 出荷 倉荷 初荷 船荷 先荷 上荷 打荷 散荷 在荷 空荷 軽荷 着荷 着荷 ...[熟語リンク]
抜を含む熟語荷を含む熟語
抜荷の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「心中浪華の春雨」より 著者:岡本綺堂
。 唐人あきないというけれども、彼は長崎辺の商人のように陸上で公然と取引きをするのではなかった。彼は抜荷《ぬけに》買いというもので、夜陰《やいん》に船を沖へ乗り出して外国船と密貿易をするのであった。密貿....「名娼満月」より 著者:夢野久作
急いだ。 一方、銀之丞に別れた播磨屋千六は、途中滞りもなく長崎へ着いた。 千六は長崎へ着くと直ぐに抜荷《ぬけに》を買いはじめた。抜荷というのは今でいう密貿易品のことで、翡翠《ひすい》、水晶、その他の宝....「東山時代における一縉紳の生活」より 著者:原勝郎
買入れどころではなく、したがって苧の公事も納まらなくなる。時としては越後から積み出しが実際にあっても、抜荷の恐れのあることもあったが、幸いに着船地たる若州の守護は武田で、その被官人の粟屋という者は、実隆の....