漂泊の書き順(筆順)
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漂泊の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 漂14画 泊8画 総画数:22画(漢字の画数合計) |
漂泊 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
漂泊と同一の読み又は似た読み熟語など
表白 漂白
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
泊漂:くはうょひ漂を含む熟語・名詞・慣用句など
漂泊 漂白 漂流 漂蕩 漂鳥 漂着 漂石 漂砂 漂浪 漂木 漂落 漂う 漂母 漂はし 漂白剤 漂わす 漂海民 電気漂白 漂流被災者 大陸漂移説 酸化漂白剤 蛍光漂白剤 還元漂白剤 ...[熟語リンク]
漂を含む熟語泊を含む熟語
漂泊の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
。……」
彼は風が囁《ささや》くままに、あの湖を後《あと》にしてから、ちょうど満七年の間、はてしない漂泊《ひょうはく》を続けて来た。そうしてその七年目の夏、彼は出雲《いずも》の簸《ひ》の川を遡《さかのぼ....「三太郎の日記 第一」より 著者:阿部次郎
は包んで温めて呉れるものがなかつたら自分の心は永久に不滿である。自分の心の空は永久に曇天である。我心は漂泊し放蕩する情調を括る不易の或物に向つて喘いでゐる。之に觸れゝば複雜にして移り氣な自我の全體が自然に....「三太郎の日記 第二」より 著者:阿部次郎
に數多くの性質を見た。甘い憂鬱と微笑する懷疑とに包まれたその享樂主義《エピキユリヤニズム》も、限りなき漂泊の傾向も、利害の打算から來ると云ふよりも寧ろ本能的な羞恥と他人に煩はされざる自恣の欲求とから來る自....