断末魔[人名]の書き順(筆順)
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断末魔の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 断11画 末5画 魔21画 総画数:37画(漢字の画数合計) |
斷末魔 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
断末魔と同一の読み又は似た読み熟語など
断末摩
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
魔末断:まつまんだ末を含む熟語・名詞・慣用句など
末様 末広 末裔 末裔 末路 末流 末項 末黒 末座 末座 末座 末葉 末葉 末子 末子 末子 末葉 末口 木末 末芸 末辺 末位 末家 末家 末学 末学 末巻 末期 末期 粗末 末技 末吉 末吉 葉末 末客 野末 末木 末寺 末次 末孫 ...[熟語リンク]
断を含む熟語末を含む熟語
魔を含む熟語
断末魔の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「地獄変」より 著者:芥川竜之介
姿とが、限りなく心を悦ばせる――さう云ふ景色に見えました。
しかも不思議なのは、何もあの男が一人娘の断末魔を嬉しさうに眺めてゐた、そればかりではございません。その時の良秀には、何故か人間とは思はれない、....「枯野抄」より 著者:芥川竜之介
坊《ゐねんばう》が、墨染の法衣《ころも》の裾をもそりと畳へひきながら、小さく這ひ出した時分には、芭蕉の断末魔も既にもう、弾指《だんし》の間に迫つたのであらう。顔の色は前よりも更に血の気を失つて、水に濡れた....「墓」より 著者:秋田滋
。 翌日、肺炎を起しまして、それから一週間後には、彼女はもうこの世の人ではなくなってしまったのです。断末魔の苦しみがつづいている間は、驚きと恐怖のあまり、わたくしにはもう何がなにやら解らなくなり、落つい....