揺るの書き順(筆順)
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揺るの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 揺12画 総画数:12画(漢字の画数合計) |
搖る |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:2文字同義で送り仮名違い:-
揺ると同一の読み又は似た読み熟語など
油類 許る 聴る
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
る揺:るゆ揺を含む熟語・名詞・慣用句など
揺揺 閃揺 揺籃 揺落 揺く 揺曳 揺す 揺る 揺蚊 揺光 揺藻 揺蕩 動揺 揺動 翹揺 揺籃歌 揺り籃 揺蕩い 取り揺 揺らす 揺らぐ 揺ぶる 揺する 揺れる 揺がす 揺蕩う 揺籃期 揺り籠 揺るぐ 揺変性 揺すり 揺の板 揺らぎ 縦揺れ 揺り子 揺り板 揺るぎ 揺り輪 表記揺れ 揺すれる ...[熟語リンク]
揺を含む熟語るを含む熟語
揺るの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「戯作三昧」より 著者:芥川竜之介
なひおひ》がある。日覆の外の海は、日の暮と共に風が出たらしい。舷《ふなべり》をうつ浪の音が、まるで油を揺るやうに、重苦しく聞えて来る。その音と共に、日覆をはためかすのは大方|蝙蝠《かうもり》の羽音であらう....「奉教人の死」より 著者:芥川竜之介
るす」(十字)を描きながら、己も「御主、助け給へ」と叫んだが、何故かその時心の眼には、凩《こがらし》に揺るる日輪の光を浴びて、「さんた・るちや」の門に立ちきはまつた、美しく悲しげな、「ろおれんぞ」の姿が浮....「老いたる素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
足へ力を入れて、うんと一息に立ち上ると、三本の桷を引きずりながら、雲の峰の崩れるやうに、傲然と宮の外へ揺るぎ出した。
宮のまはりの椋の林は、彼の足音に鳴りどよんだ。それは梢に巣食つた栗鼠《りす》も、ばら....