肘掛[肘掛(け)]の書き順(筆順)
肘の書き順アニメーション ![]() | 掛の書き順アニメーション ![]() |
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肘掛の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 肘7画 掛11画 総画数:18画(漢字の画数合計) |
肘掛 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:肘掛け
肘掛と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
掛肘:けかじひ掛を含む熟語・名詞・慣用句など
掛 腹掛 掛人 掛川 葛掛 願掛 掛筒 掛銭 掛針 胸掛 鏡掛 掛子 掛札 月掛 掛菜 肩掛 掛花 掛屋 掛緒 柱掛 掛縄 筆掛 掛香 掛板 打掛 掛物 組掛 掛米 掛目 掛矢 目掛 手掛 沓掛 仕掛 橋掛 弦掛 掛搭 斜掛 刀掛 爪掛 ...[熟語リンク]
肘を含む熟語掛を含む熟語
肘掛の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「二、三羽――十二、三羽」より 著者:泉鏡花
てきに物干《ものほし》が賑《にぎやか》だから、密《そっ》と寄って、隅の本箱の横、二階裏《にかいうら》の肘掛窓《ひじかけまど》から、まぶしい目をぱちくりと遣《や》って覗《のぞ》くと、柱からも、横木からも、頭....「O君の新秋」より 著者:芥川竜之介
それから僕等は散歩かたがた、町まで買ひものに出かけることにした。するとO君はいつもに似合《にあ》はず、肘掛《ひぢか》け窓の戸などをしめはじめた。のみならず僕にかう言つて笑つた。 「この窓に明《あか》りがさ....「クラリモンド」より 著者:芥川竜之介
一つだけ残つてゐたが――皆、香のいゝ涙のやうに落ち散つて、甕の下にこぼれてゐる。壊れた黒い面と扇と其外肘掛椅子の上に置いてある様々な扮装の道具を見ても、「死」が急に何の案内もなく此華麗を極めた城廓に闖入し....