掛物[掛(け)物]の書き順(筆順)
掛の書き順アニメーション ![]() | 物の書き順アニメーション ![]() |
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掛物の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 掛11画 物8画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
掛物 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:掛け物
掛物と同一の読み又は似た読み熟語など
仕掛物 仕掛け者 賭物 懸物
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
物掛:のもけか掛を含む熟語・名詞・慣用句など
掛 腹掛 掛人 掛川 葛掛 願掛 掛筒 掛銭 掛針 胸掛 鏡掛 掛子 掛札 月掛 掛菜 肩掛 掛花 掛屋 掛緒 柱掛 掛縄 筆掛 掛香 掛板 打掛 掛物 組掛 掛米 掛目 掛矢 目掛 手掛 沓掛 仕掛 橋掛 弦掛 掛搭 斜掛 刀掛 爪掛 ...[熟語リンク]
掛を含む熟語物を含む熟語
掛物の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「片恋」より 著者:芥川竜之介
ょうだい》してくれた事がある。何しろYの事だから、床の間には石版摺《せきばんず》りの乃木《のぎ》大将の掛物がかかっていて、その前に造花《ぞうか》の牡丹《ぼたん》が生けてあると云う体裁だがね。夕方から雨がふ....「鼠小僧次郎吉」より 著者:芥川竜之介
に未練の残つてゐる夏は、手すりに下つてゐる伊予簾《いよすだれ》や、何時からか床に掛け残された墨絵の滝の掛物や、或は又二人の間に並べてある膳の水貝や洗ひなどに、まざまざと尽きない名残りを示してゐた。実際往来....「東京小品」より 著者:芥川竜之介
我々は梅の話をした。が、千枝《ちえ》ちやんと云ふその女の子は、この間中《あひだぢう》書斎の額《がく》や掛物《かけもの》を上眼《うはめ》でぢろぢろ眺めながら、退屈さうに側に坐つてゐた。 暫《しばら》くして....