巻上げ[巻(き)上げ]の書き順(筆順)
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巻上げの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 巻9画 上3画 総画数:12画(漢字の画数合計) |
卷上げ |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:巻き上げ
巻上げと同一の読み又は似た読み熟語など
捲き上げ 巻揚げ
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
げ上巻:げあきま巻を含む熟語・名詞・慣用句など
巻 首巻 蛭巻 蔓巻 細巻 篦巻 左巻 根巻 鏃巻 糸巻 通巻 巻柏 手巻 取巻 巻柏 詩巻 新巻 頸巻 紙巻 巻子 腰巻 合巻 綾巻 菰巻 襟巻 笹巻 管巻 巻纓 巻纓 巻纓 巻帙 桂巻 布巻 巻物 口巻 虎巻 鰻巻 結巻 欠巻 経巻 ...[熟語リンク]
巻を含む熟語上を含む熟語
巻上げの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「本州横断 癇癪徒歩旅行」より 著者:押川春浪
余り穏かならじとあって、単身踏み留《とど》まり、なんとかかんとか胡魔化《ごまか》して、荷物をことごとく巻上げて来たとの事だ。鬼ヶ島から帰って来た桃太郎よりも大手柄大手柄。 黒羽の宿屋で久し振りのビール一....「怪異黒姫おろし」より 著者:江見水蔭
には余りに凄かった。魔風と云おうか、悪風と去おうか、突如として黒姫おろしが吹荒《ふきすさ》んだ。それに巻上げられた砂塵《すなぼこり》に、行列の人々ことごとく押包まれた。雲か霧かとも疑わした。 笹尾は急い....「私の履歴書」より 著者:井上貞治郎
んから足がついたのである。私は婦女ゆうかい罪だとおどかされ、小楽の一週間分の花代として二十七円あまりも巻上げられ、それでも足らぬので下げていた銀時計まで持っていかれた。分別のない青年のうぬぼれ心には、当然....