四恩の書き順(筆順)

四の書き順アニメーション

恩の書き順アニメーション

四恩の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
し-おん シ-オン shi-on	四5画 恩10画  総画数：15画（漢字の画数合計）	四恩

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

四恩と同一の読み又は似た読み熟語など

隠し女  子音  師恩  私恩  至恩  歯音  摂氏温度  浅虫温泉  電子音  電子音楽  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

恩四:んおし

四恩の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「惜みなく愛は奪う」より 著者:有島武郎

りぬけた経験を持たぬような鹿爪《しかつめ》らしい顔をして、君主の恩、父母の恩、先生の恩、境遇の恩、この四恩の尊さ難有《ありがた》さを繰返し繰返し説いて聞かせた。かのいたいけな少年少女たちは、この四つの重荷....

「支那の孝道殊に法律上より観たる支那の孝道」より 著者:桑原隲蔵

教との支那傳來の歴史を比較すると、この間の消息が一層判明する。 佛教は必ずしも孝道を疎略にせぬ。現に四恩の一に父母の恩を列してある。されど僧尼が家族の羈絆の外に超脱するが如き、支那人の孝道第一主義から觀....

「旃陀羅考」より 著者:喜田貞吉

分なりと公言することは、いかに御謙遜の辞とは云え、甚だしくその父母を辱かしめるものである。聖人はその「四恩鈔」に父母の恩を説いて、「今生の父母は我を生みて法華経を信ずる身となせり、梵天帝釈四大天王、転輪聖....