凄艶の書き順(筆順)
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凄艶の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 凄10画 艶19画 総画数:29画(漢字の画数合計) |
凄艷 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
凄艶と同一の読み又は似た読み熟語など
塩基性塩 原始星円盤 酸性塩 正塩 精製塩 声援 製塩 西燕 清宴 清艶
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
艶凄:んえいせ凄を含む熟語・名詞・慣用句など
凄凄 凄い 凄む 凄み 凄切 凄烈 凄涼 凄風 凄楚 凄腕 凄艶 凄惨 凄婉 凄絶 凄然 心凄し 物凄い 凄まじい 物凄じい 凄みを利かせる ...[熟語リンク]
凄を含む熟語艶を含む熟語
凄艶の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「照葉狂言」より 著者:泉鏡花
じッと見て立ったりしが、はじめてうるめる声して、 (親ちゃん、) とばかりはたと扇子落して見返りし、凄艶《せいえん》なる目の中《うち》に、一滴の涙宿したり。皆泣伏しぬ。迎《むかい》の俥《くるま》来たれば....「白花の朝顔」より 著者:泉鏡花
ぼ》れた襦袢《じゅばん》の緋桜《ひざくら》の、細《こまか》な鱗《うろこ》のごとく流れるのが、さながら、凄艶《せいえん》な白蛇《はくじゃ》の化身の、血に剥《は》がれてのた打つ状《さま》して、ほとんど無意識に....「薄暮の貌」より 著者:飯田蛇笏
して、 あらがねの土秋暑き通り雨 を得てこの方を切短冊へ認める。 掛軸からぬけ出したやうに、歌麿式の凄艶な容姿の婦《をんな》がやつて来て、蚊遣香をつぎ足したので、又ひとしきり、仏臭い匂があたりに強く流れ....