凄絶の書き順(筆順)
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凄絶の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 凄10画 絶12画 総画数:22画(漢字の画数合計) |
凄絶 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
凄絶と同一の読み又は似た読み熟語など
清絶 野生絶滅
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
絶凄:つぜいせ凄を含む熟語・名詞・慣用句など
凄凄 凄い 凄む 凄み 凄切 凄烈 凄涼 凄風 凄楚 凄腕 凄艶 凄惨 凄婉 凄絶 凄然 心凄し 物凄い 凄まじい 物凄じい 凄みを利かせる ...[熟語リンク]
凄を含む熟語絶を含む熟語
凄絶の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「枯野抄」より 著者:芥川竜之介
「塚も動けわが泣く声は秋の風」と云ふ、師匠の名句を思ひ出したものも、少くはなかつた事であらう。が、その凄絶《せいぜつ》なる可き慟哭にも、同じく涙に咽《むせ》ばうとしてゐた乙州は、その中にある一種の誇張に対....「灰燼十万巻」より 著者:内田魯庵
て算当すべきでは無かろう。 古来焚書の厄は屡々歴史に散見する。殊にアレキサンドリアの文庫の滅亡は惨絶凄絶を極めて、永く後世をして転た浩嘆せしめる。近頃之を後人の仮作とする史家の説もあるが、聖経、詩賦、文....「式部小路」より 著者:泉鏡花
しか、あの時くらい、隅田川の水にだって、冴えた調子は出たことがございませんよ。」 当時の光景、いかに凄絶《せいぜつ》なるものなりしぞ。 「ああ、私も聞いている内に、ひとりで涙が出たんですもの、愛吉、おば....