泰然の書き順(筆順)
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泰然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 泰10画 然12画 総画数:22画(漢字の画数合計) |
泰然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
泰然と同一の読み又は似た読み熟語など
一体全体 寒帯前線 大漸 大全 停滞前線 熱帯前線
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然泰:んぜいた然を含む熟語・名詞・慣用句など
卒然 混然 闇然 色然 凄然 蒼然 湛然 湛然 挺然 蕩然 漠然 奮然 艶然 涌然 淡然 湧然 嫣然 渾然 黯然 劃然 儼然 率然 澹然 頭然 然灯 呆然 躍然 恍然 恬然 悄然 悵然 惘然 惘然 愕然 惻然 愴然 慄然 憮然 恟然 怡然 ...[熟語リンク]
泰を含む熟語然を含む熟語
泰然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
首級を以てし、自若として自ら刎ね、王叔英の燕賊に襲はるゝや、沐浴して衣冠を正し南拝して絶命の辞を書し、泰然として自縊して死せり。彼豈之に恥ぢむや。彼の赤誠は彼の生命也。彼は死に臨ンで猶火の如き赤誠を抱き、....「侏儒の言葉」より 著者:芥川竜之介
いるものはない。同時に又彼自身を偶像にすることに異存を持っているものもない。
又
しかし又泰然と偶像になり了《おお》せることは何びとにも出来ることではない。勿論天運を除外例としても。
....「大正十二年九月一日の大震に際して」より 著者:芥川竜之介
《お》ちたると石燈籠《いしどうろう》の倒れたるのみ。 円月堂《ゑんげつだう》、見舞ひに来《きた》る。泰然|自若《じじやく》たる如き顔をしてゐれども、多少は驚いたのに違ひなし。病を力《つと》めて円月堂と近....