卒然の書き順(筆順)
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卒然の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 卒8画 然12画 総画数:20画(漢字の画数合計) |
卒然 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
卒然と同一の読み又は似た読み熟語など
率然
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
然卒:んぜつそ卒を含む熟語・名詞・慣用句など
卒す 万卒 歩卒 兵卒 中卒 大卒 卒遽 卒読 卒倒 卒中 卒族 卒寿 卒伍 輸卒 吏卒 倉卒 卒す 邏卒 戍卒 番卒 卒論 卒乳 怱卒 草卒 列卒 都卒 卒然 卒爾 徒卒 卒業 卒園 学卒 従卒 既卒 雑卒 旧卒 弱卒 士卒 獄卒 高卒 ...[熟語リンク]
卒を含む熟語然を含む熟語
卒然の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「十円札」より 著者:芥川竜之介
科書を前に、火の消えたパイプを啣《くわ》えたまま、いつもちょっと沈吟《ちんぎん》した。それからあたかも卒然《そつぜん》と天上の黙示《もくじ》でも下《くだ》ったように、「これはこうでしょう」と呼びかけながら....「木曽義仲論」より 著者:芥川竜之介
嗚呼、死は人をして静ならしむ、死は人をして粉黛を脱せしむ、死は人をして粛然として襟を正さしむるもの也。卒然として生と相背き、遽然として死と相対す、本来の道心此処に動き、本然の真情此処にあらはる、津々として....「飯田蛇笏」より 著者:芥川竜之介
悪口を云われない連中よりも高等に違いないと思ったのである。 爾来更に何年かを閲《けみ》した今日、僕は卒然飯田蛇笏と、――いや、もう昔の蛇笏ではない。今は飯田蛇笏君である。――手紙の往復をするようになった....