暗香の書き順(筆順)
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暗香の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 暗13画 香9画 総画数:22画(漢字の画数合計) |
暗香 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
暗香と同一の読み又は似た読み熟語など
暗紅色 輝安鉱 安康 暗溝 暗紅 妙喜庵功叔 夕陽庵弘永
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
香暗:うこんあ暗を含む熟語・名詞・慣用句など
冥暗 幽暗 根暗 暗愁 暗主 暗車 暗事 無暗 暗視 暗数 溶暗 暗中 暗宿 冷暗 暗碧 暗部 木暗 暗点 暗調 暗潮 暗面 暗い 暗晦 暗花 暗屋 暗暗 暗暗 暗峠 暗夜 黒暗 暗翳 暗鬼 明暗 盆暗 暗刻 暗む 暗香 暗函 暗紅 暗溝 ...[熟語リンク]
暗を含む熟語香を含む熟語
暗香の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「月譜」より 著者:大町桂月
れるに、顧みれば梅が枝まるまどにうつりて、さながら一幅の墨画の如し。窓をひらけば、月は老梅の梢に在り。暗香人を掠めて、春色澹として無からむとす。風笛あらばと思ふ折しも、それしやのはてが姿をかへて住まへる隣....「妖僧記」より 著者:泉鏡花
根の外《おもて》に佇《たたず》みて、例の如く鼻に杖《つえ》をつきて休らいたり。 時に一縷《いちる》の暗香《あんこう》ありて、垣の内より洩《も》れけるにぞ法師は鼻を蠢《うご》めかして、密に裡《うち》を差覗....「久地の梅林」より 著者:大町桂月
躊躇す。『知らずや、梅は晩が香氣高きもの也。又梅に副へたきものは、清き水也。林和靖の「疎影横斜水清淺、暗香浮動月黄昏」の句は、古今の絶唱也。久地は多摩川畔にあれば、その清淺の水もあり。今から行けば、時も亦....