薄徳の書き順(筆順)
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薄徳の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 薄16画 徳14画 総画数:30画(漢字の画数合計) |
薄德 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
薄徳と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
徳薄:くとくは薄を含む熟語・名詞・慣用句など
薄遇 薄謝 薄弱 薄手 薄暑 薄書 米薄 薄焼 浮薄 薄情 品薄 薄畳 薄色 薄刃 薄紗 薄紫 薄紙 薄綿 薄月 薄絹 薄口 肉薄 薄紅 薄紅 酷薄 希薄 薄才 薄桜 油薄 薄肉 薄青 皮薄 薄緑 薄鈍 薄着 薄張 薄田 薄利 薄葉 薄様 ...[熟語リンク]
薄を含む熟語徳を含む熟語
薄徳の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
でありました―― 安然大師、現世では左様に古今独歩の大学者であったけれども、その前世は甚《はなは》だ薄徳なる一個の六部でありました。そうして、人から受くることばかりで、与えるということを更にしなかった。....「日本男子論」より 著者:福沢諭吉
正直は十全の親愛と両立すべからずといいしも、この辺の事情を極言したるものならん。古今の道徳論者が世人の薄徳《はくとく》を歎き、未だ誠に至らずなど言うは、その言《げん》不分明にして徳の公私を分かたずといえど....「蝸牛の角」より 著者:和辻哲郎
は象徴である。天平時代の詔勅にしばしば現われているごとく、天皇の位を充たされる個人としては、謙遜して「薄徳」と称せられたが、天皇としては道そのものの代表者でなくてはならなかった。その道を論じまた教えうるに....