薄曇[薄曇(り)]の書き順(筆順)
薄の書き順アニメーション ![]() | 曇の書き順アニメーション ![]() |
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薄曇の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 薄16画 曇16画 総画数:32画(漢字の画数合計) |
薄曇 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:薄曇り
薄曇と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
曇薄:りもぐすう薄を含む熟語・名詞・慣用句など
薄遇 薄謝 薄弱 薄手 薄暑 薄書 米薄 薄焼 浮薄 薄情 品薄 薄畳 薄色 薄刃 薄紗 薄紫 薄紙 薄綿 薄月 薄絹 薄口 肉薄 薄紅 薄紅 酷薄 希薄 薄才 薄桜 油薄 薄肉 薄青 皮薄 薄緑 薄鈍 薄着 薄張 薄田 薄利 薄葉 薄様 ...[熟語リンク]
薄を含む熟語曇を含む熟語
薄曇の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「影」より 著者:芥川竜之介
を送ったまま、すぐに戸の向うへ隠れてしまった。
その内に更紗《さらさ》の窓掛けへ、おいおい当って来た薄曇りの西日が、この部屋の中の光線に、どんよりした赤味を加え始めた。と同時に大きな蠅《はえ》が一匹、ど....「日光小品」より 著者:芥川竜之介
かわったところもないこの原のながめが、どうして私の感興を引いたかはしらないが、私にはこの高原の、ことに薄曇りのした静寂がなんとなくうれしかった。
工場(以下足尾所見)
黄色い硫化水素の煙が....「わが散文詩」より 著者:芥川竜之介
風に吹かれてゐる。) 線香 わたしは偶然|垂《た》れ布《ぬの》を掲《かか》げた。…… 妙に薄曇つた六月の或朝。 八大胡同《はちだいことう》の妓院《ぎゐん》の或部屋。 垂《た》れ布《ぬの》を....