薄明り[薄明(か)り]の書き順(筆順)
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薄明りの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 薄16画 明8画 総画数:24画(漢字の画数合計) |
薄明り |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:薄明かり
薄明りと同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
り明薄:りかあすう薄を含む熟語・名詞・慣用句など
薄遇 薄謝 薄弱 薄手 薄暑 薄書 米薄 薄焼 浮薄 薄情 品薄 薄畳 薄色 薄刃 薄紗 薄紫 薄紙 薄綿 薄月 薄絹 薄口 肉薄 薄紅 薄紅 酷薄 希薄 薄才 薄桜 油薄 薄肉 薄青 皮薄 薄緑 薄鈍 薄着 薄張 薄田 薄利 薄葉 薄様 ...[熟語リンク]
薄を含む熟語明を含む熟語
りを含む熟語
薄明りの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或阿呆の一生」より 著者:芥川竜之介
」と云ふ言葉を思ひ出しながら。……
四十三 夜
夜はもう一度迫り出した。荒れ模様の海は薄明りの中に絶えず水沫《しぶき》を打ち上げてゐた。彼はかう云ふ空の下に彼の妻と二度目の結婚をした。それ....「老いたる素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
たず》んでゐた。すると眼が慣れたせゐか、だんだんあたりが思つたより、薄明く見えるやうになつた。
その薄明りに透《すか》して見ると、室の天井からは幾つとなく、大樽程の蜂の巣が下つてゐた。しかもその又巣のま....「大川の水」より 著者:芥川竜之介
、容易に消えてしまうものではない。
ことに日暮れ、川の上に立ちこめる水蒸気と、しだいに暗くなる夕空の薄明りとは、この大川の水をして、ほとんど、比喩《ひゆ》を絶した、微妙な色調を帯ばしめる。自分はひとり、....