薄日の書き順(筆順)
薄の書き順アニメーション ![]() | 日の書き順アニメーション ![]() |
スポンサーリンク
薄日の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 薄16画 日4画 総画数:20画(漢字の画数合計) |
薄日 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
薄日と同一の読み又は似た読み熟語など
薄額 薄表紙 薄鬢 薄陽
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
日薄:びすう薄を含む熟語・名詞・慣用句など
薄遇 薄謝 薄弱 薄手 薄暑 薄書 米薄 薄焼 浮薄 薄情 品薄 薄畳 薄色 薄刃 薄紗 薄紫 薄紙 薄綿 薄月 薄絹 薄口 肉薄 薄紅 薄紅 酷薄 希薄 薄才 薄桜 油薄 薄肉 薄青 皮薄 薄緑 薄鈍 薄着 薄張 薄田 薄利 薄葉 薄様 ...[熟語リンク]
薄を含む熟語日を含む熟語
薄日の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「秋」より 著者:芥川竜之介
唯幌の下に、空《むな》しい逡巡を重ねてゐた。が、俊吉と彼女との距離は、見る見る内に近くなつて来た。彼は薄日の光を浴びて、水溜りの多い往来にゆつくりと靴を運んでゐた。
「俊さん。」――さう云ふ声が一瞬間、信....「おしの」より 著者:芥川竜之介
を?」
神父は厳《おごそ》かに手を伸べると、後ろにある窓の硝子画《ガラスえ》を指《さ》した。ちょうど薄日に照らされた窓は堂内を罩《こ》めた仄暗《ほのくら》がりの中に、受難の基督《キリスト》を浮き上らせて....「海のほとり」より 著者:芥川竜之介
う思って安心した。――
僕の目を覚ました時にはもう軒先《のきさき》の葭簾《よしず》の日除《ひよ》けは薄日の光を透《す》かしていた。僕は洗面器を持って庭へ下り、裏の井戸《いど》ばたへ顔を洗いに行った。しか....