能弁の書き順(筆順)
能の書き順アニメーション ![]() | 弁の書き順アニメーション ![]() |
スポンサーリンク
能弁の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 能10画 弁5画 総画数:15画(漢字の画数合計) |
能辨,瓣,辯 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
能弁と同一の読み又は似た読み熟語など
能辯
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
弁能:んべうの弁を含む熟語・名詞・慣用句など
弁 弁巧 調弁 中弁 知弁 単弁 達弁 大弁 代弁 駄弁 多弁 総弁 浄弁 陳弁 内弁 熱弁 弁口 弁護 弁慶 弁官 弁官 弁解 弁円 返弁 分弁 不弁 能弁 少弁 処弁 旗弁 勘弁 滑弁 活弁 快弁 花弁 論弁 良弁 弁当 弁疏 弁韓 ...[熟語リンク]
能を含む熟語弁を含む熟語
能弁の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「糸女覚え書」より 著者:芥川竜之介
とやら、橘姫とやら、「きりすと」とやら、和漢はもとより南蛮国の物語さへも仰せ聞かされ、さすがの澄見も御能弁にはしみじみ恐れ入りしやうに見うけ候。
十二、この日の大凶時《おほまがとき》、霜は御庭前の松の梢....「妖婆」より 著者:芥川竜之介
はほとんど送話器にすがりつきそうな勢いで、「どこで逢うと云うんだろう。」と、一生懸命に問いかけますと、能弁な泰さんは、「それがさ、」とゆっくり前置きをして、「何しろあんな内気な女が、二三度会ったばかりの僕....「星座」より 著者:有島武郎
うとする焦躁《しょうそう》は激しくなった。万事につけて彼の気持はそんな風に動いていった。
突然柿江が能弁《のうべん》になった。彼が能弁になるのは一種の発作《ほっさ》で、無害な犬が突然恐水病にかかるような....