薄墨の書き順(筆順)
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薄墨の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 薄16画 墨14画 総画数:30画(漢字の画数合計) |
薄墨 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
薄墨と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
墨薄:みずすう墨を含む熟語・名詞・慣用句など
墨刑 墨糸 墨字 墨字 墨守 墨汁 墨江 墨書 墨蹟 墨床 墨象 墨場 墨描 墨子 墨傘 墨黒 墨客 墨衣 墨客 墨家 墨画 墨絵 墨掛 墨家 墨銀 墨隈 墨刑 溌墨 墨色 墨色 墨田 眉墨 墨塗 墨縄 墨判 墨斑 墨筆 摺墨 零墨 墨柄 ...[熟語リンク]
薄を含む熟語墨を含む熟語
薄墨の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「好色」より 著者:芥川竜之介
色を透《す》かせたのである。髭《ひげ》は品《ひん》の好い鼻の下に、――と云ふよりも薄い唇の左右に、丁度薄墨を刷《は》いたやうに、僅ばかりしか残つてゐない。しかしつややかな鬢《びん》の上には、霞も立たない空....「東洋の秋」より 著者:芥川竜之介
く散り乱れた篠懸《すずかけ》の落葉を掃いてゐる。その鳥の巣のやうな髪と云ひ、殆《ほとん》ど肌も蔽はない薄墨色《うすずみいろ》の破れ衣《ころも》と云ひ、或は又|獣《けもの》にも紛《まが》ひさうな手足の爪の長....「帰来」より 著者:阿部次郎
2 千九百二十二年七月廿八日、ベルリンに著いて間もなくのことである。私は大使館のY君の私宅で端唄の「薄墨」のレコードを聴いた。その夏はベルリンでは寒い雨勝な夏であつた。独逸の困窮と不安とは未だ馴れぬ旅ご....