利徳の書き順(筆順)

利の書き順アニメーション

徳の書き順アニメーション

利徳の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
り-とく リ-トク ri-toku	利7画 徳14画  総画数：21画（漢字の画数合計）	利德

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

利徳と同一の読み又は似た読み熟語など

金森徳次郎  災害廃棄物処理特別措置法  出入国管理特例法  食糧管理特別会計  入国管理特例法  利得  李徳全  うっかり特約  金森得水  小森徳之  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

徳利:くとり

利徳の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「上田秋成の晩年」より 著者:岡本かの子

家に育つて自分くらゐ商売に不向きな性質の人間はないと悟つた。何故《なぜ》といふに、みすみす原価より高く利徳といふものを加へて品物を、知らん顔して人に売るといふことが、どうも気がひけてならなかつたからである....

「備前天一坊」より 著者:江見水蔭

》かれそうした事件に掛り合っては、まかり間違えば実際首が飛ぶ。しかし又間違わずに運んだらそれは又どんな利徳が得られるか、それは分らぬ。とにかく聴くだけは聴いておけと。 「半田屋九兵衛、宿屋稼業は致して居り....

「小坂部姫」より 著者:岡本綺堂

あるだけに、二股《ふたまた》侍というではないが、自分の主人以外、羽振りのよい諸大名にこすり付いて何かの利徳を得ようとする卑しい心がある。彼は山名伊豆守｜時氏《ときうじ》の屋敷へも時どき出入りしているうちに....