弁疏の書き順(筆順)
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弁疏の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 弁5画 疏12画 総画数:17画(漢字の画数合計) |
辨,瓣,辯疏 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
弁疏と同一の読み又は似た読み熟語など
馬鞭草 辯疏
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
疏弁:そんべ疏を含む熟語・名詞・慣用句など
義疏 疏狂 疏食 疏水 疏達 疏通 疏明 註疏 辯疏 疏注 弁疏 注疏 義疏 書疏 疏註 上疏 奏疏 伝疏 分疏 大日経疏 三経義疏 琵琶湖疏水 勝鬘経義疏 ...[熟語リンク]
弁を含む熟語疏を含む熟語
弁疏の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或る女」より 著者:有島武郎
志が人間らしく働き出したのだと葉子は気がついて、それも許さなければならない事だと、自分の事のように心で弁疏《べんそ》した。ようやく洗面が済んで、それから寝台の周囲を整頓《せいとん》するともう全く朝になって....「惜みなく愛は奪う」より 著者:有島武郎
もない。成功するにつけて、運命に対して謙遜《けんそん》である必要はない。又失敗するにつけて運命を顧みて弁疏《べんそ》させる必要もない。凡ての責任は――若しそれを強《し》いて言うならば――私の中にある。凡て....「帰来」より 著者:阿部次郎
「ぬきさしならず身に沁みる面白さ」の力を、彼等の芸術中に看取することは出来るであらう。併し小さい反抗と弁疏とを離れた腹の底からの自信、道学的の意味を超脱した大なる「正しさ」の自覚――此等のものが彼等の芸術....