吸器の書き順(筆順)

吸の書き順アニメーション

器の書き順アニメーション

吸器の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
きゅう-き キュウ-キ kyuu-ki	吸6画 器15画  総画数：21画（漢字の画数合計）	吸器

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

吸器と同一の読み又は似た読み熟語など

永久機関  永久気体  応急危険度判定  応急危険度判定士  過給機  概算要求基準  緩急記号  吸気  急急  急驚風  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

器吸:きうゅき

吸器の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「浪」より 著者:石川三四郎

、この夏一度も洗濯せざる單衣をまとへる予の、いかにみすぼらしく見えしよ。加ふるに予は昨年入獄の際より呼吸器に微恙を得て、やつれし小躯を湘東の一漁村に養ふの身の上である。二十年舊知の花井博士の眼にはこの光景....

「元日の釣」より 著者:石井研堂

電気治療なりとし、終日日に照されるを、入湯と見れば、廻り遠い医者の薬よりは、其の効神の如しです。殊に呼吸器病を直すには、沖釣に越す薬無いと、鱚庵老《きすあんろう》の話しでしたが、実際さうでせう。空気中のオ....

「活人形」より 著者:泉鏡花

利貸にて、得三とは同気相集る別懇の間柄なれば、非義非道をもって有名《なだか》く、人の活血《いきち》を火吸器《すいふくべ》と渾名《あだな》のある男なり。召連れたる下男は銀平という、高田が気に入りの人非人。い....