煽つの書き順(筆順)
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煽つの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 煽14画 総画数:14画(漢字の画数合計) |
煽つ |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
煽つと同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
つ煽:つだおつを含む熟語・名詞・慣用句など
元つ 旧つ 穿つ 濡つ 凍つ 鞭つ 冱つ 峙つ 育つ 搗つ 煽つ 棄つ 煽つ 聳つ 当つ 苛つ 打つ 討つ 役つ 託つ 降つ 消つ 毀つ 滴つ 捨つ 経つ 建つ 発つ 立つ 保つ 伝つ 果つ 泊つ 謀つ 放つ 隔つ 待つ 持つ 分つ 擲つ ...[熟語リンク]
煽を含む熟語つを含む熟語
煽つの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「地獄変」より 著者:芥川竜之介
つて居ります外は、どこを見ても烈々とした火焔の色で、その中をまるで卍のやうに、墨を飛ばした黒煙と金粉を煽つた火の粉とが、舞ひ狂つて居るのでございます。
こればかりでも、随分人の目を驚かす筆勢でございます....「陽炎座」より 著者:泉鏡花
この段替ればいの、狂乱の所作《しょさ》じゃぞや。」 と言う。風が添ったか、紙の幕が、煽《あお》つ――煽つ。お稲は言《ことば》につれて、すべて科《しぐさ》を思ったか、振《ふり》が手にうっかり乗って、恍惚《....「槍ヶ岳紀行」より 著者:芥川竜之介
なつた。うす日に蒸された峠の空気は、無気味な静寂を孕んでゐた。馬糞にたかつてゐる蛇の目蝶と蓙《ござ》を煽つて行く私、――それがこの急な路の上に、生きて動いてゐるすべてであつた。 と思ふと鈍い翅音がして、....