果つの書き順(筆順)

果の書き順アニメーション

つの書き順アニメーション

果つの読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
は-つ ハ-ツ ha-tsu	果8画  総画数：8画（漢字の画数合計）	果つ

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：2文字
同義で送り仮名違い：-

果つと同一の読み又は似た読み熟語など

半首  半首  半頭  半頭  在り果つ  思ひ果つ  住み果つ  永らへ果つ  念じ果つ  泊つ  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

つ果:つは

果つの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「即興詩人」より 著者:アンデルセンハンス・クリスチャン

ん。神の使もえ享《う》けぬやうなる饗應《もてなし》すべし。この話の末は、マリウチアを罵る千言萬句、いつ果つべしとも覺えざりき。をぢは家を遠ざかるにつれて、驢を策《むちう》たしむること少ければ、道行く人々皆....

「元日の釣」より 著者:石井研堂

陶然酔境に入り、神気亢進、猩々《しょうじょう》顔に、塩鰯《しおいわし》の如き眼して、釣談泉の如く、何時果つべしとも測られず。客は、最初より、其の話を碌々《ろくろく》耳にも入れず、返辞一点張りにて応戦し、隙....

「戦争史大観」より 著者:石原莞爾

によって屈するよりも金力によって屈し得る戦に真の決戦戦争はあり得ない。かるが故に革命後の統一戦争が何時果つべしとも見えなかったのは自然である。私どもは元来民国革命に依り支那の復興を衷心より待望し、多くの日....