擲つの書き順(筆順)
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擲つの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 擲18画 総画数:18画(漢字の画数合計) |
擲つ |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
擲つと同一の読み又は似た読み熟語など
投打つ 抛つ
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
つ擲:つうげなつを含む熟語・名詞・慣用句など
元つ 旧つ 穿つ 濡つ 凍つ 鞭つ 冱つ 峙つ 育つ 搗つ 煽つ 棄つ 煽つ 聳つ 当つ 苛つ 打つ 討つ 役つ 託つ 降つ 消つ 毀つ 滴つ 捨つ 経つ 建つ 発つ 立つ 保つ 伝つ 果つ 泊つ 謀つ 放つ 隔つ 待つ 持つ 分つ 擲つ ...[熟語リンク]
擲を含む熟語つを含む熟語
擲つの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「浪」より 著者:石川三四郎
先方にはくやしかつたらうが、廣小路を練つて行く間も、私に付そうて行く指揮官警部の頭を後方からステッキで擲つたものがあり――それは年少な荒畑寒村であつたと思ふ――警部の制帽は地上にとんで落ちました。警部はま....「刑余の叔父」より 著者:石川啄木
酌させだら、もつと好がべにナ。』と一人で陽気になつて、三升樽の口栓《くち》の抜けないのを、横さまに拳で擲つてゐた。 母は気が弱いので、既《も》う目尻を袖口で拭つて、何か独りで囁※《ぶつぶつ》呟《こぼ》し....「散文詩」より 著者:石川啄木
燈は、怎《どう》しても人間の心を浮氣にする。情死と決心した男女が恁麼《こんな》街を歩くと、屹度其企てを擲つて驅落をする事にする。 さらでだにふらふらと唆かされてゐる心持を、生温かい夏の夜風が絶間もなく煽....