諸般の書き順(筆順)

諸の書き順アニメーション

般の書き順アニメーション

諸般の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
しょ-はん ショ-ハン syo-han	諸15画 般10画  総画数：25画（漢字の画数合計）	諸般

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：4文字
同義で送り仮名違い：-

諸般と同一の読み又は似た読み熟語など

簡易裁判所判事  初版  初犯  身言書判  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

般諸:んはょし

諸般の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「雲間寸観」より 著者:石川啄木

られたる内閣不信任の決議案の討議に入り、小氣味よき活劇を演出したるものの如く候。同日午后一時十分開會、諸般の報告終りてより首相の施政方針演説あり、續いて松田藏相より豫算編制に關する長々しき説明ありたる後、....

「西航日録」より 著者:井上円了

蔑するの風の見えざるは、ひとり称すべし。市街の秩然たる、物価の不廉なる点は米国に類す。要するに欧州中、諸般の上に格別の特色を有するものはロシアなり。 十二日、栗野公使の招きにより、公使館にて喫飯し、これ....

「戦争史大観」より 著者:石原莞爾

は断じてならぬ。昭和十五年改正前の我が歩兵操典に大隊の指揮に対し、大隊長の指揮につき「大隊戦闘の本旨は諸般の戦況に応じ大隊長の的確かつ軽快なる指揮と各隊の適切なる協同とに依り大隊の戦闘力を遺憾なく統合発揮....