吹上げ[吹(き)上げ]の書き順(筆順)
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吹上げの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 吹7画 上3画 総画数:10画(漢字の画数合計) |
吹上げ |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:吹き上げ
吹上げと同一の読み又は似た読み熟語など
噴上げ
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
げ上吹:げあきふ吹を含む熟語・名詞・慣用句など
吹っ 吹螺 吹竹 吹値 吹場 吹田 吹青 吹手 吹井 山吹 吹口 吹筒 気吹 吹嘘 吹雪 吹管 息吹 吹輪 吹矢 吹物 濫吹 乱吹 吹挙 吹玉 吹旁 吹く 吹毛 吹鳴 鼓吹 鼓吹 吹笛 吹聴 吹弾 歌吹 泡吹 吹奏 伊吹 吹絵 真吹き 吹出す ...[熟語リンク]
吹を含む熟語上を含む熟語
吹上げの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「歌行灯」より 著者:泉鏡花
十鈴川《いすずがわ》で劃《かぎ》られて、宇治橋の向うまでは吹くまいが、相の山の長坂を下から哄《どっ》と吹上げる……これが悪く生温《なまぬる》くって、灯《あかり》の前じゃ砂が黄色い。月は雲の底に淀《どんよ》....「凱旋祭」より 著者:泉鏡花
のなかばに、五条の噴水、青竜の口よりほとばしり、なかぞらのやみをこぼれて篠《しの》つくばかり降りかかる吹上げの水を照し、相対《あいたい》して、またさきに申上候銅像の右手《めて》に提《ひっさ》げたる百錬鉄の....「怨霊借用」より 著者:泉鏡花
おい一杯飲もう。一所に来たまえ。」 その時だ。 「ぴい、ぷう。」 笛を銜《くわ》えて、唇を空ざまに吹上げた。 「分ったよ、一等賞だよ。」 「ぴい、ぷう。」 「さ、祝杯を上げようよ。」 「ぴい、ぷう。」....