待受け[待(ち)受け]の書き順(筆順)
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待受けの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 待9画 受8画 総画数:17画(漢字の画数合計) |
待受け |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:待ち受け
待受けと同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
け受待:けうちま待を含む熟語・名詞・慣用句など
絶待 優待 歓待 招待 接待 款待 懇待 請待 待遇 待合 待駒 待望 申待 待命 待詔 特待 相待 待遠 待顔 摂待 待球 待つ 待網 蓮待 教待 待針 期待 待謡 待肥 待避 接待 虐待 有待 居待 待機 敬待 待人 待雪草 待ち物 待機児 ...[熟語リンク]
待を含む熟語受を含む熟語
けを含む熟語
待受けの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「三太郎の日記 第一」より 著者:阿部次郎
始めたことの思ひがけぬ熱を帶びて燃えあがる驚きを經驗する。悲觀と萎縮との終局に、不思議なる力と勇氣とが待受けてゐて、窮窘の中にも新しい路を拓いて呉れることを經驗する。さうして私は意識の測定を超越する私の無....「三太郎の日記 第三」より 著者:阿部次郎
。併し俺の割つて見せる生活の底を誰が見るのだ、どんな奴が見るのだ。 B 僕は久しい間その疑惑の言葉を待受けてゐた。一體君がものを云ふ態度には頭隱して尻隱さずと云ふ趣がある。君は處女のやうな羞恥を以つて自....「三太郎の日記 第二」より 著者:阿部次郎
をば聊かも毀損してゐない。彼は實に瞻仰するに堪へたる俊爽の態度を以つて、痛快に、切れ味よく、彼の前途を待受けてゐた幾關門を踏破した。彼は世も、友も、父も、一度捨つべきものは悉く捨てゝ了つた。癩者を忌む心も....