待合室の書き順(筆順)
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待合室の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 待9画 合6画 室9画 総画数:24画(漢字の画数合計) |
待合室 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:3文字(3字熟語リストを表示する) - 読み:6文字同義で送り仮名違い:-
待合室と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
室合待:つしいあちま待を含む熟語・名詞・慣用句など
絶待 優待 歓待 招待 接待 款待 懇待 請待 待遇 待合 待駒 待望 申待 待命 待詔 特待 相待 待遠 待顔 摂待 待球 待つ 待網 蓮待 教待 待針 期待 待謡 待肥 待避 接待 虐待 有待 居待 待機 敬待 待人 待雪草 待ち物 待機児 ...[熟語リンク]
待を含む熟語合を含む熟語
室を含む熟語
待合室の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「父」より 著者:芥川竜之介
だ級《クラス》の連中は二三人しか集っていない。互に「お早う」の挨拶《あいさつ》を交換する。先を争って、待合室の木のベンチに、腰をかける。それから、いつものように、勢よく饒舌《しゃべ》り出した。皆「僕」と云....「歯車」より 著者:芥川竜之介
は或理髪店の主人に別れ、停車場の中へはひつて行つた。すると果して上り列車は二三分前に出たばかりだつた。待合室のベンチにはレエン・コオトを着た男が一人ぼんやり外を眺めてゐた。僕は今聞いたばかりの幽霊の話を思....「十円札」より 著者:芥川竜之介
の中には生憎《あいにく》一本も残っていない。彼はいよいよ悪意のある運命の微笑《びしょう》を感じながら、待合室の外に足を止《と》めた物売りの前へ歩み寄った。緑いろの鳥打帽《とりうちぼう》をかぶった、薄い痘痕....