火点の書き順(筆順)

火の書き順アニメーション

点の書き順アニメーション

火点の読み方や画数・旧字体表記

読み方	漢字画数	旧字体表示
か-てん カ-テン ka-ten	火4画 点9画  総画数：13画（漢字の画数合計）	火點

熟語構成文字数：2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み：3文字
同義で送り仮名違い：-

火点と同一の読み又は似た読み熟語など

引火点  液化天然ガス  加点  歌天  開化天皇  月下点  三日天下  赤点  宣化天皇  大阪天満宮  

逆書き：逆さ読み(逆読み・倒語（とうご）)

点火:んてか

火点の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方

「夢は呼び交す」より 著者:蒲原有明

見の性慾は更に激しく燃えたった。そこには枝葉を繁らす樹木もなく濶達《かったつ》な青空もない。すべては発火点に達して、夢中になって狂躁曲を奏しているようにしか見えない。その光景は正《まさ》に迷妄世界の大火災....

「今月の感想」より 著者:岸田国士

制の特殊産物たる階級的倫理教養が、一切の反逆精神を陰性化したところにあり、憤懣は諷刺にさへ伸び得ず、引火点は直ちに自己破滅を意味する激情の燻りを歴史は幾度も語つてゐるのである。 多くの西洋人は、如何に屡....

「妖怪学」より 著者:井上円了

りという。また、ある書に、「灯心に丁字頭《ちょうじがしら》立てば旱《ひでり》なり」「鍋墨《なべずみ》に火点ずれば雨晴るる」という。ある人の天気を詠ずる歌に、 夢見るは雨と日和の二つなり変らぬ時に見るはま....