険悪の書き順(筆順)
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険悪の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 険11画 悪11画 総画数:22画(漢字の画数合計) |
險惡 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
険悪と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
悪険:くあんけ険を含む熟語・名詞・慣用句など
険阻 探険 険悪 険易 危険 険害 険相 険要 保険 険難 天険 凶険 険所 険難 険路 険峻 険艱 険隘 険山 険夷 兇険 絶険 冒険 艱険 邪険 陰険 山険 峻険 物保険 癌保険 危険犯 私保険 危険物 保険金 危険率 保険料 険しい 人保険 危険視 保険医 ...[熟語リンク]
険を含む熟語悪を含む熟語
険悪の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「玄鶴山房」より 著者:芥川竜之介
ついて来るように感じてならなかった。
四
お芳が泊りこむようになってから、一家の空気は目に見えて険悪になるばかりだった。それはまず武夫が文太郎をいじめることから始まっていた。文太郎は父の玄鶴よりも母....「枯野抄」より 著者:芥川竜之介
けた、あの頃から安心は追々不安にまきこまれて、最後にはその不安さへ、今度死ぬのは自分かも知れないと云ふ険悪な恐怖の影を、うすら寒く心の上にひろげるやうになつたのである。だから彼は枕もとへ坐つて、刻銘に師匠....「素戔嗚尊」より 著者:芥川竜之介
往来の人影は、見る見る数を加え出した。と同時に騒《さわ》がしい叫び声も、いつか憎悪を孕《はら》んで居る険悪な調子を帯び始めた。
「火つけを殺せ。」
「盗人《ぬすびと》を殺せ。」
「素戔嗚を殺せ。」
二十....