切身[切(り)身]の書き順(筆順)
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切身の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 切4画 身7画 総画数:11画(漢字の画数合計) |
切身 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:切り身
切身と同一の読み又は似た読み熟語など
切水 切店 切見世
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
身切:みりき切を含む熟語・名詞・慣用句など
哀切 一切 一切 歌切 缶切 急切 緊切 激切 合切 今切 懇切 菜切 切花 切絵 切蓋 切割 切株 切岸 切金 切金 切銀 切穴 切戸 切札 切紙 切場 切身 切刃 切図 切水 切石 切前 切組 切窓 切炭 切賃 切漬 切土 切土 切麦 ...[熟語リンク]
切を含む熟語身を含む熟語
切身の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「白花の朝顔」より 著者:泉鏡花
下の襖際《ふすまぎわ》で膳《ぜん》の上の銚子《ちょうし》もなしに――もう時節で、塩のふいた鮭《さけ》の切身を、鱧《はも》の肌の白さにはかなみつつ、辻三が…… というものは、ついその三四日|以前《まえ》ま....「刑余の叔父」より 著者:石川啄木
叔父の家へ分けて遣る事を忘れない。或時は裏畑から採れた瓜や茄子を持つて行つた。或時は塩鮭《しほびき》の切身を古新聞に包んで持つて行つた。又或時は、姉と二人で、夜になつてから、五升樽に味噌を入れて持つて行つ....「雪柳」より 著者:泉鏡花
なって、路地口の肴屋《さかなや》で、自分の見立てで、その鮪《まぐろ》を刺身に、と誂《あつら》え、塩鮭の切身を竹の皮でぶら下げてくれた厚情《こころざし》を仇《あだ》にしては済まないが、ひどい目に逢ったのを覚....