上体の書き順(筆順)
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上体の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 上3画 体7画 総画数:10画(漢字の画数合計) |
上體 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:5文字同義で送り仮名違い:-
上体と同一の読み又は似た読み熟語など
糸状体 上腿 常体 常態 星状体 線条体 禅定太閤 非常大権 葉状体 状態
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
体上:いたうょじ上を含む熟語・名詞・慣用句など
井上 浦上 運上 雲上 炎上 横上 屋上 架上 河上 河上 階上 街上 艦上 機上 吉上 逆上 橋上 極上 錦上 郡上 兄上 啓上 計上 献上 言上 故上 湖上 股上 御上 向上 江上 江上 皇上 高上 今上 最上 坂上 坂上 三上 三上 ...[熟語リンク]
上を含む熟語体を含む熟語
上体の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「或る女」より 著者:有島武郎
げようとすると、筋を絶《た》つほどの痛みを覚えた。不用意に歩き出そうとした葉子は、思わずのめり出さした上体をからく後ろにささえて、情けなげに立ちすくみながら、
「ま、ちょっと」
と呼びかけた。事務長の後....「或る女」より 著者:有島武郎
らかにかわいた空気を伝って葉子の部屋《へや》まで響いて来た。と、倉地がいきなり夜具をはねのけて床の上に上体を立てて目をこすった。
「九時だな今打ったのは」
と陸で聞くとおかしいほど大きな塩がれ声でいった....「クララの出家」より 著者:有島武郎
酒にほてった若い笑顔を苦々しげに見廻わした。クララは即興詩でも聞くように興味を催《もよ》おして、窓から上体を乗出しながらそれに眺め入った。フランシスはやがて自分の纏《まと》ったマントや手に持つ笏《しゃく》....