浮草[浮(き)草]の書き順(筆順)
浮の書き順アニメーション ![]() | 草の書き順アニメーション ![]() |
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浮草の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 浮10画 草9画 総画数:19画(漢字の画数合計) |
浮草 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:浮き草
浮草と同一の読み又は似た読み熟語など
浮き萍
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
草浮:さくきう浮を含む熟語・名詞・慣用句など
浮枕 浮く 閻浮 閻浮 浮生 浮生 浮石 浮説 浮選 浮体 浮苔 浮沈 浮動 浮子 浮汎 浮竿 浮袋 浮世 浮木 浮葉 浮礁 浮雲 浮言 浮誇 浮子 浮腫 浮腫 浮舟 浮助 浮浪 浮上 浮城 浮心 浮游 浮屠 浮図 浮力 浮萍 浮泛 浮桿 ...[熟語リンク]
浮を含む熟語草を含む熟語
浮草の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「城崎を憶ふ」より 著者:泉鏡花
てりのするまで、じり/\と情熱《じやうねつ》の呼吸《いき》を通《かよ》はす。緩《ゆる》い流《ながれ》は浮草《うきぐさ》の帶《おび》を解《と》いた。私《わたし》の手《て》を觸《ふ》れなかつたのは、濡《ぬ》れ....「三太郎の日記 第一」より 著者:阿部次郎
かれたる意識の底にも、猶存在しないとは限らないのである。眞正の偉大は無意識の底にあるので、意識の表面に浮草のやうに漂つてゐるのではない。偉大の意識は慾望の生むまぼろしとして、自己の眞相を覆ふ霧のやうに湧い....「五月より」より 著者:泉鏡花
どり》の中《なか》の涼傘《ひがさ》の影《かげ》、水《みづ》にうつくしき翡翠《ひすゐ》の色《いろ》かな。浮草《うきくさ》、藻《も》の花《はな》。雲《くも》の行方《ゆくへ》は山《やま》なりや、海《うみ》なりや....