随処の書き順(筆順)
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随処の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 随12画 処5画 総画数:17画(漢字の画数合計) |
隨處 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
随処と同一の読み又は似た読み熟語など
随性 髄鞘 脊髄小脳変性症 随所 瑞祥 瑞象
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
処随:ょしいず処を含む熟語・名詞・慣用句など
出処 其処 対処 方処 当処 御処 隈処 善処 任処 僻処 他処 低処 出処 処辨 海処 処処 処処 諸処 随処 某処 直処 別処 自処 魔処 用処 処方 要処 処分 処分 処分 処罰 処世 処置 処暑 処子 味処 妙処 遊処 処理 処務 ...[熟語リンク]
随を含む熟語処を含む熟語
随処の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「黒百合」より 著者:泉鏡花
な》のあたりであった。人は知らず、この温泉《ゆ》の口の奥は驚くべき秘密を有して、滝太郎が富山において、随処その病的の賊心を恣《ほしいまま》にした盗品を順序よく並べてある。されば、お雪が情人に貢ぐために行商....「葬列」より 著者:石川啄木
は、『完全』といふ事には極めて同情が薄いのである。完全でなくても構はぬ、ただ抜群であれば可い。世界には随処に『不完全』が転がつて居る。其故に『希望』といふものが絶えないのだ。此『希望』こそ世界の生命である....「葛飾砂子」より 著者:泉鏡花
仏《いっしんよくけんぶつ》、不自惜身命《ふじじゃくしんみょう》、」と親仁は月下に小船を操る。 諸君が随処、淡路島通う千鳥の恋の辻占《つじうら》というのを聞かるる時、七兵衛の船は石碑のある処へ懸《かか》っ....