不具の書き順(筆順)
不の書き順アニメーション ![]() | 具の書き順アニメーション ![]() |
スポンサーリンク
不具の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 不4画 具8画 総画数:12画(漢字の画数合計) |
不具 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:2文字同義で送り仮名違い:-
不具と同一の読み又は似た読み熟語など
不倶戴天 不具合 不虞 不遇 文車
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
具不:ぐふ不を含む熟語・名詞・慣用句など
不安 不意 不易 不為 不育 不印 不運 不縁 不穏 不可 不会 不壊 不快 不覚 不学 不堪 不間 不帰 不起 不軌 不義 不吉 不休 不急 不朽 不許 不漁 不況 不興 不筋 不具 不虞 不空 不遇 不屈 不形 不敬 不稽 不潔 不言 ...[熟語リンク]
不を含む熟語具を含む熟語
不具の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「偸盗」より 著者:芥川竜之介
ついた眉目《みめ》をそのままに、うつくしい男になったが、おれはそのために片目つぶれた、生まれもつかない不具になった。その醜い、片目のおれが、今まで沙金の心を捕えていたとすれば、(これも、おれのうぬぼれだろ....「続芭蕉雑記」より 著者:芥川竜之介
した無常観は芭蕉崇拝者の信ずるやうに弱々しい感傷主義を含んだものではない。寧ろやぶれかぶれの勇に富んだ不具退転《ふぐたいてん》の一本道である。芭蕉の度たび、俳諧さへ「一生の道の草」と呼んだのは必しも偶然で....「三太郎の日記 第二」より 著者:阿部次郎
一は充された。併し誘惑は他の途から來た。日が照り渡つて野が緑に光る日であつた。彼は例の洞窟に赴く途で、不具な、埃塗れの女乞食を見た。彼の胸の奧には「汝は此等の凡てを捨てゝ、洞窟中の祈祷にその青春を空過する....