速断の書き順(筆順)
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速断の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 速10画 断11画 総画数:21画(漢字の画数合計) |
速斷 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:-
速断と同一の読み又は似た読み熟語など
即断
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
断速:んだくそ断を含む熟語・名詞・慣用句など
勇断 判断 断物 独断 断案 断雲 断崖 断簡 断岸 断機 断橋 断琴 断金 道断 断決 断結 断結 速断 即断 占断 油断 妄断 妄断 明断 無断 遮断 分断 縦断 瞬断 処断 武断 診断 推断 寸断 聖断 不断 断見 断言 断交 断嘴 ...[熟語リンク]
速を含む熟語断を含む熟語
速断の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「惜みなく愛は奪う」より 著者:有島武郎
ぶ》とを与えるだろう。人は、私のこの愛の外面の現象を見て、私の愛の本質は与えることに於てのみ成り立つと速断することはないだろうか。然しその推定は根柢的《こんていてき》に的をはずれた悲しむべき誤謬《ごびゅう....「大正十二年九月一日の大震に際して」より 著者:芥川竜之介
はこんなにならぬ前の東京に余り愛惜《あいじやく》を持たずにゐました。と云つても僕を江戸趣味の徒《と》と速断《そくだん》してはいけません、僕は知りもせぬ江戸の昔に依依恋恋《いいれんれん》とする為には余りに散....「茸をたずねる」より 著者:飯田蛇笏
行かねばならぬ。少しく急な傾斜を持つところになると、眼前へあらわれてくる一つ一つの樹幹のうち最も手頃と速断さるるものを掴まえて登って行く。汗がいち早く頸のほとりを湿してくる。次いで額から湧き出でて両頬を伝....