塗盆[塗(り)盆]の書き順(筆順)
塗の書き順アニメーション ![]() | 盆の書き順アニメーション ![]() |
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塗盆の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 塗13画 盆9画 総画数:22画(漢字の画数合計) |
塗盆 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:4文字同義で送り仮名違い:塗り盆
塗盆と同一の読み又は似た読み熟語など
同一読み熟語についてのデータは現在ありません。
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
盆塗:んぼりぬ塗を含む熟語・名詞・慣用句など
塗 塗家 塗薬 塗枕 塗盆 塗壁 塗物 塗筆 塗板 塗箸 塗師 塗骨 塗机 塗絵 下塗 花塗 塗下 荒塗 三塗 壁塗 塗料 塗抹 塗布 塗板 塗炭 塗装 墨塗 本塗 塗師 塗擦 塗香 目塗 白塗 粗塗 塗屋 薄塗 畦塗 赤塗 真塗 上塗 ...[熟語リンク]
塗を含む熟語盆を含む熟語
塗盆の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「婦系図」より 著者:泉鏡花
ざいます。」 「嬢的、お妙《たえ》さんか。」 と謂《い》うと斉《ひと》しく、まだ酒のある茶碗を置いた塗盆を、飛上る足で蹴覆《けかえ》して、羽織の紐《ひも》を引掴《ひッつか》んで、横飛びに台所を消えようと....「歌行灯」より 著者:泉鏡花
いこや》の門《かど》で聞かしてお見やす。ほんに、人死《ひとじに》が出来ようも知れぬぜな。」と襟の処で、塗盆をくるりと廻す。 「飛んだ合せかがみだね、人死が出来て堪《たま》るものか。第一、芸妓屋《げいしゃや....「悪獣篇」より 著者:泉鏡花
ろの巻つけ帯で、草履の音、ひた――ひた、と客を見て早や用意をしたか、蟋蟀《きりぎりす》の噛《かじ》った塗盆《ぬりぼん》に、朝顔茶碗の亀裂《ひび》だらけ、茶渋で錆《さ》びたのを二つのせて、 「あがりまし、」....