躍起の書き順(筆順)
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躍起の読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 躍21画 起10画 総画数:31画(漢字の画数合計) |
躍起 |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:3文字同義で送り仮名違い:-
躍起と同一の読み又は似た読み熟語など
役金 薬気 薬局
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
起躍:きっや起を含む熟語・名詞・慣用句など
不起 起端 起程 起点 起電 提起 瘤起 起動 競起 堆起 起拝 起単 起草 起請 発起 白起 起訴 躍起 崛起 突起 凸起 晏起 晨起 起爆 起筆 起票 起す 興起 驚起 暁起 起家 惹起 群起 継起 呉起 起座 起る 起龕 起伏 起文 ...[熟語リンク]
躍を含む熟語起を含む熟語
躍起の使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「魔術」より 著者:芥川竜之介
、ほとんど血相《けっそう》さえ変るかと思うほど、夢中になって勝負を争い出しました。が、いくら友人たちが躍起となっても、私は一度も負けないばかりか、とうとうしまいには、あの金貨とほぼ同じほどの金高《きんだか....「虱」より 著者:芥川竜之介
ぢやての。」と、空嘯《そらうそぶ》いて、まるで取合ふけしきがない。
「食ふ方がたはけぢや。」
森は、躍起となつて、板の間をたたきながら、
「これ、この船中に、一人として虱の恩を蒙らぬ者がござるか。その虱....「或る女」より 著者:有島武郎
り、あとをも向かずに南門のほうに向いてずんずんと歩き出した。憤怒と嫉妬《しっと》とに興奮しきった葉子は躍起《やっき》となってそのあとを追おうとしたが、足はしびれたように動かなかった。ただだんだん遠ざかって....