牽くの書き順(筆順)
牽の書き順アニメーション ![]() | くの書き順アニメーション ![]() |
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牽くの読み方や画数・旧字体表記
読み方 | 漢字画数 | 旧字体表示 |
---|---|---|
| 牽12画 総画数:12画(漢字の画数合計) |
牽く |
[読み]1.平仮名2.片仮名3.ローマ字表記 *[旧字体表示]旧字体データがない場合、文字を変更せずに表示しています。
熟語構成文字数:2文字(2字熟語リストを表示する) - 読み:2文字同義で送り仮名違い:-
牽くと同一の読み又は似た読み熟語など
引く手 引く手数多 高低 赤ら引く 天は高きに居って卑きに聴く 婆を引く 杖を曳く 手袋を引く 差す手引く手 口裏を引く
逆書き:逆さ読み(逆読み・倒語(とうご))
く牽:くひくを含む熟語・名詞・慣用句など
暫く 悉く 然く 遍く 姑く 尽く 爾く 普く 閃く 煤く 焚く 儲く 巻く 駆く 駈く 捲く 惚く 婚く 穿く 帯く 纏く 呆く 枕く 履く 佩く 暈く 繙く 轟く 惚く 斯く 蠢く 解く 祝く 惚く 引く 拗く 靡く 解く 溶く 付く ...[熟語リンク]
牽を含む熟語くを含む熟語
牽くの使われ方検索(小説・文学作品等):言葉の使い方
「雪中行」より 著者:石川啄木
と話にならぬ。頬を脹らして顔を洗つて居ると、頼んで置いた車夫が橇《そり》を牽《ひ》いて来た。車夫が橇を牽くとは、北海道を知らぬ人には解りツこのない事だ。そこ/\に朝飯を済まして橇に乗る。いくら踏反返《ふん....「水害雑録」より 著者:伊藤左千夫
印象を殘した。 もう家族に心配はいらない、これから牛と云ふ事で其の手配にかゝつた。人數が少くて數回に牽くことは容易でない。二十頭の乳牛を二回に牽くとすれば、十人の人を要するのである。雨の降るのに然かも大....「田園の思慕」より 著者:石川啄木
―すべてそれらのうららかなイメエジは、恰度お伽噺の「幸の島」のやうに、過激なる生活に困憊した彼等の心を牽くに充分である。彼等も亦その父の死んだ如くに死ぬ。かくて更にその子、即ち悲しき移住者の第三代目になる....